本文へスキップ

アンクルマツのCDガイド ロック、ブルース、ソウル、ファンク、レゲェ。ベーシストCD紹介サイト 

アンクルマツのCDガイド INDEX

BACK IN THE HIGH LIFE
STEVE WINWOOD
のCD
HEADLINE

バック・イン・ザ・ハイ・ライフ

この作品の発表当時はアフロに対する興味が世の中で
一気に上がっていた時期。
そう、いきなり音楽の指向にアフリカの音楽が入ってきた感じがあった。
そのあたりを参考に作れれた作品と記憶している。
それで作品のタイトルもそういう指向の元で決められたと、
伝ええられていたかという記憶がある。
そういう時代出会ったことは確か。日本にキングサニーアデがやってきたのもこのあたり。
で、この作品もその方向にあるかのような雰囲気で作られたと言われている。
だが、そう、基本はそういうわけではないから限界があることは確かだった。
新たなポップミュージックへの指向を見せた感じかな。。。。
だが確かにお気楽に聞きやすくしてくれていることは確かだ。
ただパーカッシヴな面ではやはり・・仕方がな状況だった。
ただ明るく気持ちがいいねの雰囲気だけは間違いなく出そうとしていることはよくわかる。
だが基本はもともとの彼のいた世界のポップミュージックになっているのが現実であった。
そいう視点からであると、まあ普通の作品だろう。
何か特殊なことがあるわけではない。
一所懸命アフリカ的なリズムをという方向性はあるのだが
所詮一夜漬けなのかな?そういう雰囲気丸出しだ。
わかりやすいポップミュージックの典型の作品になっているというのが現実だろう。
たまに息抜きに。。。。そういうのも難しいのかな
ここでしかあり得ない音というものは存在していない。
タイトル曲で指向しみたが。。。。。
そんなに簡単な話ではなかったと、いうのが現実なのだろう。
聞きやすいポップミュージックだな。これって。
そう何気に気に入ったらどうぞ的作品。
平凡な音楽がここにあるということだね。
タイトル曲はわかりやすくて気分は悪くないのだが・・・
全体は・・・無念。
タイトル曲は実際適度になんとなく耳にすることがあった
そうなんとなくは事実。
だが他は平凡なポップソング
それが現実なのだろうね。

いいね。
曲目
1.HIGHER LOVE
2.TAKE IT AS IT COMES
3.FREEDOM OVERSPILL
4.BACK IN THE HIGH LIFE AGAIN
5.THE FINER THINGS
6.WAKE ME UP ON JUDGEMENT
7.SPLIT DECISION
8.MY LIFE'S LEAVIN'


スティ-ヴ・ウィンウッドの作品

TALKING BACK TO THE NIGHT

BACK IN THE HIGH LIFE
ROLL WITH IT
REFUGEES OF THE HEART

.


最新更新日 2021年9月19日

昔のインデックス